山への関心の低下と課題
12/03/31
最近、山(森林)を所有する方から、「自分の山があるはずだが、どこにあるのかわからない」といった話をよく聞くようになりました。
もちろん、日本では森林組合を中心とした公的資金による整備が進められています。しかしながら、特に小規模の山の現状について、正確な情報収集や把握、さらに情報の共有はあまり進んでいません。
そんな状況を少しでも改善する必要があると、当団体は考えています。それは、近年、森林やその周辺の環境の劣化が急速に進行しているからです。
このような山の正確な情報収集や把握、さらに情報の共有への取り組みを進めるために、 特定非営利活動法人穂の国森林探偵事務所は設立されました。