獣害トリアージマップ:鳳来地区 (只持)

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獣害トリアージマップ:鳳来地区 (只持)

13/11/06

只持(鳳来)地区H24_2-7_只持.jpgのサムネイル画像
H24 フェンス計画地区(①小松地区、②井通、松峰、中貝津、宮前、③カラサワ、大筋、社ノ)
・調査時期:平成24年10月10日、11月7日
・調査内容
 ①小松地区では、イノシシの痕跡は多数見られる。南部に一部シカの食痕が見られた。休耕地、栗畑、茶畑へのイノシシの侵入が見られ、北部では人家近くでフンも見られた。足跡から兄弟の個体群が1~2群あると思われる。生活圏の重複が進行していると思われる。
 H24フェンス計画では、河川側の対策がない。布里方面から川を越えての侵入も今後予想される。また、シカの痕跡のあった南部のR436、フェンスの端の部分からの侵入対策も併せて検討する必要がある。
 今後は、集落内・地域間の獣害意識の向上・地域間連携(布里・只持地区間の獣害発生の情報共有等)、H24年フェンスの穴を補完する獣害防護対策の実施、ヒトを恐れない個体捕獲を目的とした広域的・継続的な(ワナ・くくり罠捕獲実行等)捕獲対策を行う必要がある。
 ②中貝津ほか地区では、東部背景の山と、西方からの河川沿い・布里(小島)方面から河川を超えてイノシシ・シカが多数侵入している。広範にサルの栗食痕も見られた。特に、カラサワ地区手前の宮前地区北部では、シカのネヤが見られるとともに、イノシシ・サルの痕跡も見られ、安心して人の生活圏に侵入している様子が見られる。
 今後は、集落内・地域間の獣害意識の向上・地域間連携(地区内住民間での獣害対策補完体制づくり、布里・只持地区間の獣害発生の情報共有等)、道路・沢部・河川のH24年フェンスの穴を補完する獣害防護対策の実施、ヒトを恐れない個体捕獲を目的とした広域的・継続的な(ワナ・くくり罠捕獲実行等)捕獲対策、栗・柿等の収穫の徹底等を行う必要がある。
 ③社ノほか地区では、背景の北方面から延びる山峰を下る獣と、布里方面(島貝津・道下、只持小松)から河川を超えて侵入するイノシシ・シカの痕跡が見られる。特に、社ノ地区只持橋周辺の休耕地、刈入後田への侵入・堀跡が多くみられる。フェンス設置後の対策を重点的に行う必要がある。
 今後は、地域内の獣害意識の向上・地域間連携(地区内住民間での獣害対策補完体制づくり、布里・只持地区間の獣害発生の情報共有等)、道路・沢部・河川のH24年フェンスの穴を補完する獣害防護対策の実施、ヒトを恐れない個体捕獲を目的とした広域的・継続的な(ワナ・くくり罠捕獲実行等)捕獲対策を行う必要がある。なお、社ノ地区北部、寒狭川沿いに「ベト場(土中の塩等ミネラル分が多く含まれ、獣が集まる場所)」があり、獣の足跡が集中して見られる。

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