獣害トリアージマップ:新城地区(片山)

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獣害トリアージマップ:新城地区(片山)

13/11/06

片山(新城)地区H23_2-10_片山.jpgのサムネイル画像
H23 フェンス設置地区
・調査時期:平成24年9月25日、10月22日
・調査内容
 フェンス設置耕地内の獣侵入は見られない。フェンス設置地区周辺にイノシシ、シカの痕跡が見られる。特に地区上部の東部から延びる2つの丘の股の部分(日焼池周辺)に痕跡が集中し、雁望山から延びる丘づたいに獣が耕作地に侵入しているのがわかる。南部の住宅地周辺では痕跡は少ない。イノシシは兄弟・子連れ、シカは子連れの個体群がそれぞれ2~3個体群見られる。
た だし、丘から住宅地に向かって断続的につながる林・藪化した空き地・休耕地にイノシシ、シカの痕跡が見られ、北部より、徐々に、獣とヒトの生活圏が重なりつつある。なお、片山地区から丘を挟んで、隣の上平井地区でも、同様に雁望山から延びる丘の股・側面に獣の痕跡が集中している。
 今後は、地域内の獣害意識の向上(住宅地住民も含めたあ)・地域間連携(地区内住民間での獣害対策補完体制づくり上平井地区間の獣害対策情報共有等)、フェンス周辺の休耕地から獣の拠点(活動域を広げる一時避難場所)を排除する対策の実行(空き地・休耕地の刈り払いやネット等)、ヒトを恐れない個体捕獲のための継続的な(ワナ・くくり罠捕獲実行等)捕獲対策を行う必要がある。
 また、「耕作地をフェンスで囲うという発想」から、「雁望山からの獣の進入路を断つ発想」に転換し、近隣地区と連携しながら、より効率的な獣害対策体制を作り出すことが望まれる。

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